気ままな提案

JR浜松町駅に広告を

JR浜松町駅の一日の乗降客数は20万人です。年間だと7200万人です。

 

浜松町駅のホームに広告を出すべきだと思います。

 

ネットでちょっと調べてみました。

 

旭広告社というところがヒットしたので、早速メールで問い合わせました。
この旭広告社は中小企業規模の会社です。決して大手広告代理店ではありません。
場所はあくまで駅のホーム限定での料金です。

 

駅のホームの一番高額な場所に取り付けた場合、
月額171,200円 内訳167,000円+電気代4,200円
初期取り付け工事費用 約150,000円 
最初の一か月だけ合計 321,200円
二か月目からは171,200円です。
最低6ケ月契約ということだそうです。
ということは半年で1,177,200円です。

 

広告費 年/220万円で7200万人に訴える

年間契約だと2,204,400円です。
これが駅のホームに取り付けた場合の一番高額な見積もり例です。

年7200万人が乗り降りする場所で、年間220万円の広告代は高くないと思いますけどね。しかも電車の中からも見ることを考えれば、潜在顧客は1億人以上です。

 

浜松町駅周辺は大手企業が多い。

福利厚生の一環という売り込み

 

意外と知られていないかもしれませんが、東芝本社、東京ガス本社、NTTコミニケーションズ、コスモ石油本社、セイコー本社、清水建設本社、宇部興産本社など日本の超大手企業があります。最近は文化放送まで進出してきています。

羽田空港が国際線を充実させたことを考えれば、浜松町駅は今後も企業の進出は期待大です。
これらの大手企業と福利厚生面で社員を優遇するだけでも、大きな観光客増の効果が期待されます。
私が役場の観光課の職員なら、各企業の総務課を訪問して売り込みますけどね。

「御社の福利厚生の一環として、旅行費用の20%を特別に割引させていただきます。当然、ご家族の方も対象とさせていただきます。御社の社員限定ということで、社員の皆様向けのパンフレットを作成しました。是非、配布してください。伊豆大島は竹芝桟橋から1時間45分で着きます。家族旅行、社員同士の親睦旅行、忘年旅行など、利用機会はあると思います。夜の船なら仕事が終わってそのまま船に乗ることもできまるので非常に便利だと思います。」

まあ、こんな感じで。会社の担当者としては、やることはただパンフレットを配布するだけなので仕事の負担にもなりません。会社からみれば、福利厚生の施策がひとつ増えることになるので断る理由はありません。しかも予算はゼロです。


やる気の問題です。

予算の問題ではありません。住民の反対はゼロに近いと思います。

補正予算でぜひやってほしいものです。




読んだ本

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。
天国までの百マイル (朝日文庫)
暴露:スノーデンが私に託したファイル
永遠の旅行者(下)
驕れる白人と闘うための日本近代史
震える牛 (小学館文庫)
リヴィエラを撃て〈上〉 (新潮文庫)
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